街の中で、おばあちゃん、おじいちゃんが悲しそうなところを見ると、泣きたくなってしまう。コンビニの店員として頑張っているおじいちゃんが、自分の息子よりも若い店員さんに怒られているところを見たりとか。スーパーでコロコロを引きながらお買い物をしている腰の曲がったおばあちゃんが、腕でひっかけて卵を割ってしまったりとか。お年寄りがしょぼんとした姿は、なんであんなに切ない気持ちになるのだろう。
この前、コンビニであった出来事。旦那さんが会計を済ませるのをコーヒーメーカーの前でぼーっと待っていたわたし。その横っちょで、小さなおばあちゃんがコーヒーを2杯いれようと頑張っていた。初めての挑戦だったようで、まごまごと手間取っている。お手伝いしようかと思ったら、時すでに遅し。ホットコーヒーなのにカフェラテのボタンを押してしまい、「どうしましょう、間違っちゃったかしら…」と動揺していた。
「大丈夫ですか?店員さんに変えてもらいましょうか」というと、「いいの、わたしが間違えちゃったんだから…」と悲しそうにしていた。こういうときに限って、コーヒーのドリップ時間が長い。おばあちゃんの顔がどんどん曇っていく。ドリップが終わった瞬間、たまらず店員さんに「すみませーん」と声をかけてしまった。
中国人の店員さんは、あまり日本語が堪能ではないようで、一瞬「?」という顔をした後、すぐに状況を把握して、新しいコップを出してきてくれた。おばあちゃんに新しいコップを手渡すと、すごーく嬉しそうな顔をして「ありがとう。。」と一言。お店を後にしようとしたら、「本当にどうもありがとう。友達と一緒に飲むの!」と教えてくれて、こちらが幸せな気持ちになった。お友達と一緒に、お茶の時間を楽しめていたらいいな~。
おじいちゃんおばあちゃんには、いつもニコニコしていてほしい。色んな機械とか、新しい文化とかがどんどん出てきても、「わたしは古い人間だから」といわずに、果敢にトライしていてほしい。そういうの、すごく勇気をもらえるんだよね。
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