本をほとんど読まない。読んで年に1〜2冊程度です…。本当にこれは恥ずかしいことだと思うので、ずっと秘密にしている。
小学生の頃は本の虫で、毎日毎日たくさんの小説やファンタジー物語、動物記、図鑑を読み漁っていました。通学中も家でも読んでいたな。こんな面白い世界が広がっているなんて!と、いつもワクワクしていた。
そんなわたしが大人になって本を読まなくなったのは、仕事に理由があるなと思った。こんな面白い世界が広がっているなんて!の対象が、目の前に現れるからだ。毎日たくさんの人に会って取材することは、本を読むことと同じ。しかもフィクションではなくノンフィクションなのだ。事実は小説よりも奇なり。最高にドラマティックな物語を読んでいるような気がしてしまうので、本を読まずとも満足してしまう。
…と言いつつ。実はエッセイがすごく好きで、よく読んでいます。エッセイは本じゃないのかいと思われるかもしれないけど、その人が語っている様子を文字で追う感覚だから、本というよりはテレビやラジオに近い気がしている。
同じ今を生きる人が、普段どういう風に生活を捉えているんだろう、どんな角度から世界を見つめているんだろう、というのが見えてくるのが好きみたい。現実世界を楽しく生きる、そのためのヒントを教えてくれる気がするから、心がとても軽くなる。
エッセイスト。素敵なお仕事だ。将来はエッセイストになりたいなー。
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